僕は前職があり、ピーエスに入ったので、二社経験していることになります。以前は宮崎で他社の営業として勤務していました。将来的に勤務地を地元の福岡にしたいと思ったのと、休みを土日祝にしたいと考えて転職活動をしていました。ピーエスの面接で初めて PS オランジュリを訪れ、いちメーカーではあっても、色々な業界や分野、業務に関われると思ったのが、入社したきっかけです。

主に営業を担当していますが、東京での勤務と地方営業の大きな違いというのは、仕事の幅が非常に広いということです。担当する営業だけではなく、自分が担当した現場やこれまでの現場のその後のサービスなどにも対応していきます。
商品に関してもピーエスの全製品、加湿・冷暖房全てを取り扱うことになります。九州というエリアにおいて、お客様からの技術的な相談への対応、窓口にもなり、特定のエキスパートというより、全般的な業務に関わっている印象ですね。
非常にお客様に近い立場で仕事ができる事、そして裁量の大きいところがやりがいにつながっていると思います。また、冷暖房や加湿除湿を取り扱う関係上、様々な分野の方と知り合うことができます。メーカーでありながら、ユーザーと近い位置で仕事ができる会社は、他を探してもなかなかないと思います。
同時にそれは大変な部分につながってくるとも感じています。取り扱う製品によって色々な業者、企業とやり取りをすることがあり、工事関連の業者さん、サブコンやゼネコン、施工業者の方々など、対応先が非常に幅広いです。それぞれの分野に対する知識や理解、客先に応じて進め方、話し方、話す内容を都度変えていくところが、難しさであり、面白さだと思います。

前職も比較的裁量を持って仕事ができる会社でしたが、それ以上にピーエスは、個人に持たせられる裁量が大きいと思います。僕自身、営業活動一つとっても、進め方や提案の仕方をきちんと決められてその通りやりなさい、と言われるのが好きではないので、自分で考えて挑戦できるのが自分も納得できて良いですね。これをやりたい、という希望に対しても、受け入れてもらえる風土があります。