収蔵本を守るカビ対策の除湿
2025.03.24 | information

収蔵本を守るカビ対策の除湿
湿気の多い梅雨の時期や、空気が停滞しやすい場所にカビが発生し困っていませんか?
カビの発生には『養分』『湿度』『空気の停滞』という3つの要因が深く関係しています。特に書庫や蔵書など、大切な資料を守るには湿度管理が重要です。
ピーエスでは蔵書を守るための除湿のご提案をします。
カビの発生する原因
カビの発生には大きく3つの要因が関係しています。
湿度
カビは湿度の高い環境が好物。下図の通り、相対湿度60%を超えるとカビが発生しやすい環境になります。例えば東京の場合は5月中旬から9月下旬ごろがカビの発生しやすい季節になり、カビ対策が必要に。
湿度を一定以下にすることでカビの発育を押さえる事が可能です。
養分
カビは有機物を栄養に発生します。書庫に埃が溜まっている場合は埃も養分に成り得ますので注意が必要です。
空気の停滞
空気の停滞が続き局所的に高湿度になるとカビの発生条件に。
カビ対策で出来ること
空気の停滞を防ぐ
湿った空気を一か所に留めないということもカビ対策では有効。書庫内は風通しをよく保ちましょう。局所的に空気だまりが出来るようでしたらサーキュレーターを使用して空気を散らすのも手段の一つです。
高湿度状態を防ぐ
そもそも書庫内に湿度をため込まないのが一番重要。本の保存のためには相対湿度40%~60%が適していると言われています。除湿機等を使用して高湿度状態を防ぎましょう。
湿度が高い日に必要以上に換気をすると、逆に湿度を招きこんでしまいます。出入りの少ない閉架書庫などの場合、換気は最小限に。外の湿度を入れ込まないようにしましょう。
本のカビ防止の除湿
温度と湿度の専門企業ピーエスでは、蔵書の保存のための湿度管理をご提案しています。
業務用除湿機DH
コンパクトでありながら強力な除湿能力を持っています。自動排水・自動制御なので湿度管理に要する手間がかかりません。豊富なオプションで用途に合わせて設置が可能です。エアコンでは湿度が取れない梅雨時期でも確実に除湿します。
加湿・除湿ユニットG
加湿と除湿の機能を一台にビルトイン。年間を通して安定した湿度管理を実現。
電気ヒータPS HR(E)
梅雨から夏、局所的にジメジメしてしまう場所への対処として、「暖めて乾かす」ということを取り入れるのはどうでしょうか。壁の様なデザインの電気ヒータPS HR(E)を低温運転することで、空気温度はさほど上げずにサラッと乾燥させる事が可能です。もちろん冬は暖房としての効果も。
乾燥する季節からジメジメする季節への移り変わり。除湿についてはピーエスへご相談下さい。