美術館/博物館

美術館/博物館に求められる室内気候

美術館、博物館は、様々な世代の人が利用する場所です。訪れる人が、滞在時間を充実して過ごせるような快適性が求められます。
一方、絵画などの美術品や歴史的に価値のある資料などの、展示、保管、研究、修復などの役割もあります。これら収集品は、急激な乾燥によってダメージを受けやすく、また湿度が高いとカビやしみを生じて、いずれも致命的損害につながります。そのため、展示室や収蔵庫には安定した温度・湿度環境が必要です。

 
  • 美術品や資料の湿度管理
  • レイアウト変更に応じた湿度管理
  • 静かな鑑賞空間
  • オープンな交流スペース
  • ベビールーム、キッズルームの暖かさ
人のための快適
非日常を味わう特別な鑑賞空間では、作品と対話に集中できるよう、静かで自然な涼しさや暖かさが求められます。除湿型放射冷暖房PS HR-Cは、ファンの送風音がなく、穏やかでより自然な快適性が実現できます。
また空気を介さない放射熱で冷暖房をするので、ロビーのアトリウム空間や、ワークショップを行う部屋、またレストランなどの、人々が出入りする開放的な場所や半屋外空間にもPS HR-Cは適しています。
➡除湿型放射冷暖房PS HR-C

ガラス面の多い建築空間の冬の冷気(ドラフト)防止には、PS HRヒータが有効です。ガラス面に沿って途切れなくデザインすることで、確実に暖房できます。
ベンチのようにPS HRヒータに天板を組み合わせた仕様も可能で、座りながら作品を鑑賞できる暖かな空間づくりの一助となります。
➡放射暖房PS HRヒータ

美術館や博物館では、赤ちゃんや子ども連れの来館者が過ごすことのできるキッズルームなども増えています。ピーエス電気ヒータPS HR(E)は小さな空間をスポット的に暖房するのに最適な設備です。温風や乾燥感、またやけどの心配もなく、部屋を快適に暖かくします。
➡電気ヒータPS HR(E)
展示室/ギャラリー/収蔵庫の湿度
美術品や貴重品のコンディションを良好に保つために、適切な湿度管理は欠かせません。

大きな加湿負荷が必要で、かつ高精度な湿度管理を必要とする場所には蒸気式加湿器が適しています。
➡蒸気式加湿器 SU / RS

展示レイアウトに合わせて、必要な場所をスポット的に加湿したい場合には、可動式の空気清浄機能付き加湿器PHが適しています。
➡空気清浄機能付 気化式加湿器 PH

加湿と除湿の両方の機能があり、制御盤もユニット化されたG151は、一度設定した湿度を、年間を通して自動的に維持します。大規模な恒温恒湿空調システムの代わりに、小型のパッケージエアコンとの組み合わせで、低コストで必要な環境を実現できます。
➡加湿除湿ユニット G-151