温度と湿度の専門企業 ピーエスグループ

梅雨の湿気対策、冬の乾燥時もこの1台

2025.06.17 | information

保管庫、楽器庫、製造品質維持・・・調湿でより良い環境に

湿度中心の環境管理事例

奈良大学博物館は、大学が収集した学術資料の公開施設、学内共同の教育研究施設として2007年に開館しました。博物館収蔵庫では、温度と湿度の一括管理ができる空調機を使用していました。修理・更新費用が大きいことを受けて、温度と湿度を切り分け、湿度中心の環境管理方法を模索されていたところ、ピーエスの加湿・除湿ユニットに出会い導入を決定されました。

加湿・除湿ユニットで、必要なときだけ調湿

加湿・除湿ユニットGシリーズは、1台で多湿や乾燥を感知し設定範囲内で湿度を維持できる、ありそうでない製品。大規模な工事も不要で、上下する湿度の、条件範囲を越えたときだけ調湿されるので消費電力を抑えられます。ある程度の幅の中で湿度を維持する保管用途などに向いており、エアコンなどの空調と組み合わせることで安定した環境を生み出すことができます。

グラフ

1台で展示室、研究室全体の湿度を見守る

Gシリーズは、収蔵庫、楽器庫、製造現場の保管庫・試験室や実験動物飼育室に至るまで、幅広いシチュエーションで活躍しています。給排水や制御は自動で、スマートな縦型設計。展示室のレイアウトを大きく変えることなく設置ができる、湿度を見守る設備です。

音楽室の写真
▲国立音楽大学 楽器学資料館(ピアノ保管庫)
木材・金属・皮革など多素材から成る楽器の保全に湿度管理は不可欠

湿度の専門メーカー

ピーエスは湿度の専門メーカーです。一つの製品から、どこまでよい空間・環境を創り出すか。その空間内の、ヒト、モノにとって最適な「心地よさ」とは何かを総合的に考えています。

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Gシリーズ製品ページ