湿度40%以上を叶える湿度管理のポイント
2026.10.26 | information
冬季の感染症対策に
季節の変わり目、インフルエンザのニュースを耳にすることも多くなってきました。
日に日に秋から冬へ向かっていく中で、乾燥した空気はインフルエンザをはじめ一般的な風邪など、呼吸器系疾患の感染の拡がりに大きく影響します。適切に湿度を整えることで、ウイルスの抑制や免疫力を高めることにつながります。
インフルエンザ感染予防 |
![]() |
|
|---|---|---|
|
湿度40~60%RHの環境ではインフルエンザウイルスの感染が著しく抑えられることが多くの研究から発表されております。 |
||
感染防御機能の維持 |
![]() |
|
|---|---|---|
|
口腔粘膜が乾燥すると吸い込んだ微生物や粉塵などの異物を体外へ排出する繊毛の活動が鈍くなり、風邪等の感染に対する防御機能が低下してしまいます。 |
||
感染症対策の加湿検討3つのポイント
①加湿能力
感染症対策の観点からいうと、湿度20%RHの現状を25%RHに改善してもインフルエンザウイルス蔓延の抑止にはなりません。40%RH以上の環境を整えて初めて感染症対策の加湿になります。
目標湿度に達するためには空間の容積や換気量、空気条件などから必要な加湿量を算出する必要があります。
②衛生性
加湿方式や製品の特性によっては、長時間加湿を停止した状態にすると、加湿器内部での水の劣化が始まり、カビやレジオネラ属菌の繁殖の温床となる場合があります。
定期的な清掃や水の継ぎ足しをしないなどの運用管理が必要になります。
水を加熱する蒸気式の場合は煮沸された蒸気で加湿をするので、無菌クリーンな加湿です。
③設置位置
湿度は川の流れのように、空気の上流から下流へと広がっていきます。
給気口や空調機の近くなど、空気の上流側に加湿器を設置することで、空間全体に潤った空気が拡散していきます。
反対に排気口の近くなど下流側に加湿器を設置してしまうと、湿度が行きわたりにくくなってしまいます。
できるだけ給気から近く・排気から遠い場所に設置しましょう。
ピーエスの湿度管理の特徴
職員による手間が発生しない
ピーエスの施設用加湿器は自動給水・自動制御です。設置工事が完了すれば、設定した湿度に応じて加湿運転をします。
給排水は自動で行うので日々の手間が無く、またメンテナンス契約もございますので、ピーエスの技術者がオーバーホールメンテナンスを行うことも可能です。日々の給水や清掃などに時間を取られることがなく、長期的に安心してお使いいただけます。
効果的な湿度管理計画
丁寧なヒアリングや現地調査の元、空間に合わせた加湿計画をご提案します。
空気の流れも加味し、加湿器や湿度調節器の設置位置までご提案します。
衛生的に絶対に安全である
感染症対策の加湿で推奨するのは蒸気式加湿器。水を煮沸した蒸気で加湿を行うので非常に衛生的です。
レジオネラ属菌の発生が無く、安心してお使いいただけます。暖かく潤うので、空調負荷の軽減にも寄与します。
ユーザーの声
Case study1. 特別養護老人ホーム
家庭用加湿器で加湿をしていた時は毎日2-3時間、清掃や水の入れ替えをする手間が大変でした。導入前後でインフルエンザは確かに減ったと思います。それよりも誤嚥性肺炎が特に減りました。口を開いたまま寝てしまう入居者の方が多いのですが、口腔内が乾燥しにくくなりました。
Case study2. 保育園
室温が上がり、乾燥気味な園児在園時間や午睡時間も湿度を保ち、さらに帰宅後も次の日のために湿度を保っています。
Case study3. クリニック
冬は特に乾燥気味となり、小さな加湿器だけでは湿度を維持できませんでした。導入してからは乾燥が気にならなくなり、特に感染症が流行する冬はありがたさを実感しています。
冬季の感染症対策。手洗いうがいやこまめな換気以外にも、湿度管理は重要です。この冬から検討してみませんか。

